河内地区まちづくり協議会
32cm 冬鳥 = 秋に北方から渡って来て越冬する
ハトより少し小さく、数羽の小群で冬の田で生活します。
ミミズや虫をとっては数歩あるき、また餌をとっては歩くチドリ型捕食をします。
後頭部の冠羽と玉虫色に光る背面の緑色が特徴。
近づくと「ミュー」と子猫のような声で鳴き、舞い上がってふわふわと飛ぶ姿は下面の白と黒が目立ち、多種と見間違うことはありません。
今冬、ほ場整備後の田に渡来したタゲリの再来を期待したいです。
広報かわち 2004年2月号より