2010/1/29
郷土の伝統音楽や芸能を生徒達に理解してもらう目的で、古里中では「和楽器に直接ふれて体験してもらうこと」を授業に採り入れています。
1月末に1年生を対象に「白沢囃子会」による屋台囃子の手ほどきがありました。
はじめに歴史や楽器・用具などの説明があり、その後独自の譜面による実技へと移りました。
法被を着て最初は不安そうに太鼓を叩いていた生徒達も、練習が進むにつれて元気に叩けるようになりました。
お囃子会の人達は「若い人は覚えが早いね」と感心していました。
生徒達も貴重な体験を楽しんでいました。
地域情報紙かわち 第18号
(平成22年3月発行)より