2012/1/13
去る1月13日(金)、河内総合福祉センターにおいて、「河内地区まちづくり協議会」の全体会が開かれました。
協議会の編成団体の各代表者ならびに部会員の皆さんが参加しました。
会長挨拶のあと、まちづくり経費についてと、地域内交通勉強会の報告がなされました。
続いて行われた研修会には、自治会議委員をはじめ、魅力のある学校づくり地域協議会の皆さんも参加されました。
研修では、宇都宮市自治振興部みんなでまちづくり課職員より、地域ビジョンについての説明がありました。
地域まちづくりとは、「自分たちの住むまちを住みやすく、心地よいものに変えていく営みのこと。」また、地域ビジョンとは、地域住民の「まちのあるべき将来像」という思いをまとめ、その実現に向けての課題や方法を明文化したものです。
地域ビジョン策定のメリット・手順などの細部にわたって説明があり、基本計画・実施計画・個別計画と作業を進め、最終的に未来を考える住民の輪が広がるとのことでした。
研修終了後、各部会別の協議に移り、平成24年度部会体制について、活発な話し合いがされました。
この研修を機に、今後の河内地区の地域ビジョンの策定は、平成24年度から取り組んでいく予定です。
地域情報紙かわち 第30号
(平成24年3月発行)より