2012/10/20
10月20日に発足した白沢駐在所管内わんわんパトロール隊(会長、須藤 脩さん)は、3ヶ月を経過しました。
メンバーの1人、福田孝志さんは、子どもたちの登下校時、1日2度、犬を連れての散歩をしています。
最近、“防犯パトロール中”のタスキを見て、「子どもたちから“お早うございます”という挨拶をされるようになりました。こちらも、今日一日良いことがあるような気がして、気持ちが晴れ晴れします。」と話していました。
防犯上、地域に必要なことは“ここでは犯罪を起させないぞ”という地域の強い眼であると言われています。
河内地区でも、青パト車の巡回や防犯腕章をつけた人達を街のあちこちで見かけます。
ある調査では、犯罪者の6割以上が、その地域で「こんにちは!」「こんばんは!」と声をかけられると犯行を躊躇するという結果が出ています。
つまり、防犯意識の高い地域には犯罪の抑止力があるのです。
皆さんの地域でも、犯罪のない明るい街を作るために、わんわんパトロール隊を発足してみてはいかがでしょうか。
地域情報紙かわち 第35号
(平成25年1月発行)より