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河内の活力・魅力を創造する自治拠点 その4

2013/3/14

3月14日(木)自治拠点施設建設促進委員会は施設建設建築に関する中間報告書を宇都宮市執行部に報告

昨年12月7日(金)自治拠点施設建設場所の選定中間報告をして以来、同委員会においては、専門的事項の企画立案、調査研究及び実践活動を効果的、能率的に推進するため「施設利用・行政部会、施設機能部会、貸館・団体施設部会」の3部会を設置して、自治拠点施設建築の基本的な事項について検討を重ねて参りました。

 

その結果、市執行部が基本設計作成の際に設計に反映していただくための「土地利用計画」及び「建築構想計画」を報告しました。

 

その主な内容は、次の通りです。

・ 建設場所については、河内生涯学習センターと中岡本運動場の一体敷地利用が望ましい。

・ 地域住民が気軽に集まることができる「自治拠点施設」として、地域のイベントにも活用できる多目的広場を設置する等、敷地利用については地域活動の支援も考慮していただきたい。

・ 各諸室の使い勝手に配慮して配置していただきたい。

・ 建物は2階建てとし、延床面積は既存の地区センターにとらわれず、より良い施設となるよう設計していただきたい。(当委員会としては、1.5倍程度が適正ではないかと考えている)

・ 住民の利用者等の移動経路が合理的に利用できる施設配置としていただきたい。

・ 物品の運搬などを安全かつ円滑に行うことが出来る動線を考慮していただきたい。

・ 非常時の迅速な避難のために複数の避難動線を確保する等、避難動線の設定に十分留意していただきたい。

 

[川上委員長から市民まちづくり部福田部長へ報告書を提出]

 

地域情報紙かわち 第37号

(平成25年5月発行)より

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