2015/8/29
8月29日(土)、平成27年度河内地区総合防災訓練が、田原中学校に於いて実施されました。
地区の防災訓練史上初めての、雨天メニューでの訓練となり、田原中学校区19自治会230名と、関連諸団体146名にご参加頂き、体育館で行いました。
避難所設置訓練の後、宇都宮市中央消防署河内分署の指導により、AEDを使った救急救命訓練と「地震に備える防災講話」を中心に行い、その後、河内地区の婦人防火クラブ及び日本赤十字奉仕団の配食によるハイゼックス米と温かいみそ汁の給食訓練を行いました。
訓練と講話を通し、自ら備え守る「自助」・隣近所と自治体で助け合う「共助」・そして防災会や行政機関で支援する「公助」どれが欠けても、住民の安心・安全は得られない事を再認識しました。
今後も一人でも多くの方が「防災」を考える機会となる様、各地区で防災訓練を実施して頂ければと思います。
地域情報紙かわち 第51号
(平成27年9月発行)より