2018/9/14
まちづくり協議会から発信
自然と人を大切に絆で結ぶ楽しいかわち
河内地区まちづくり協議会全体会議を9月14日、34構成団体の代表者及び個人会員(企画広報部)40名が参加して河内地区市民センターで開催した。
平成30年度重点事業計画(7項目)の上半期進捗状況と今後の推進策を資料により説明、その後各部会構成団体の現状と課題を発表しあい、部会として協力できる課題を抽出、下半期で推進する方法など意見交換を行い、共通認識を図る機会とした。
〔30年度7項目の重点事業計画推進説明要旨〕
1.毎月10日前後の金曜日に開催する理事会・全体会議の充実を図る。特に理事会選任者の充実を推進する。
・二つの基本方針を掲げて活動している環境部会と文教部会の内、3中学校(古里・河内・田原)の地域学校園会長を選出し、6月から理事会で地域教育充実などに活躍して頂いている。
2.河内地区地域ビジョンの実践プランを推進し、河内の未来像実現に取組む。
・全体で推進する桜づつみの花見会・サギソウ啓発活動などの計画が順調に推進中です。
3.「さぎそう河内号」の登録・利用サービスの充実を図る。
・今年度から午前中3台常駐体制により利用サービスを充実した結果6月には1,545人の方々が利用され、毎月昨年より約200増に進展している。
4.「かわちふるさとまつり」運営推進活動を行う。(河内地区市民センター周辺)
・文化祭(10月20,21日)及び祭り(11月18日)に向け、実行委員会を組織して計画推進中です。
5.「かわちハートフル体育祭」運営推進活動を行う。(古里中学校)
・10月7日三世代が集い、楽しく笑顔で体力づくりを目指して実行委員会を組織して推進中です。
6.河内再発教室などを開催して、各部会の活動推進を行う。
・参加者毎回約40名が6月9日三和テッキ鉄道広場見学(新幹線と長い役割を終えたSLを見学)8月19日逆面獅子舞見学(逆面の歴史と獅子舞の見学)を終了し、11月4日彫刻屋台見学(白沢南・白沢甲部彫刻屋台巡行の見学)を実施する予定。
7.河内地区連合自治会との連携強化に取組み課題解決を図っていく。特に、まちづくり事業経費の自治会負担への理解と事業推進活動を行う。
・各自治会加入1世帯200円のまちづくり事業経費と300円のさぎそう河内号支援金を今年からまちづくり事業経費として500円を支援いただき「かわちハートフル体育祭」など14団体に交付して活動中です。
また、今後の「河内らしさ」づくりについて、連合自治会とまちづくり協議会の合同会議を開催し、ボランティア組織と営利活動機能を結び付けた河内総合型組織が出来ないか意見交換を始めました。
地域情報紙かわち 第64号
(平成30年10月発行)より