2018/11/14
11月14日、全国各地から自治会長、町内会等における会長職経験のある女性40名が集まり、内閣府において「女性自治会長情報交換会」が行われました。
今回、県自連より県代表に選出され、参加してまいりました。
三人のインタビュー形式で行われた取り組み事例発表や、立教大学社会学部教授 荻原なつ子氏による『地域における男女共同参画がなぜ必要なのか』の講話がありました。
「女性の会長の特徴は、笑顔・行動力・挑戦力であり、成長するために挑戦し続けなければならない」と話されたことが印象に残りました。
ワークショップでは、「女性自治会長になって変わったこと、変えたこと、工夫したこと」と「どうしたら自治会活動により女性が関わってゆけるようになるか」を話し合いました。
全国で女性自治会長が5.4%しかいない現状において、一人でも多くの女性が自治会活動に関わり、そして会長になり、さらに多くの成果を上げることを、他の参加者も願っていることを肌で感じました。
前河内地区連合自治会長 川上 幸子
地域情報紙かわち 第65号
(平成31年1月発行)より