10本・・・
自治会の公民館に並んでいる過去30年間にいただいた『体育祭優勝トロフィーの数』です。
5年連続優勝記念の楯を中心として、スポーツの町河内町民体育祭時代から続く輝かしい戦績はナンバーワンのレベルと自負しています。
永い間続く集落の結束と努力の歴史です。
77羽・・・
集落内の『冬水(ふゆみず)田んぼに浮かぶ白鳥の数』です。
地域ぐるみの草刈りや堀ざらい等の環境整備や、子どもと一緒に行う生き物調査・水路への魚の放流やPR看板の設置等5年程前から行っている環境保全活動の一環として、冬の水田3haに水を張って保護定着を進めてきた結果です。
冬の渡り鳥は他にも、マガン30羽、タゲリ15羽、夜間のカモ類数百羽と盛況です。
総高6.2m・・・
指定文化財『東下ヶ橋天棚の大きさ』です。
この情報紙でも、昨年住吉晴さんに紹介していただきましたので写真は載せませんが、河内地域に11基、市内に数十基ある天棚の中でも最も大規模で、江戸末期の重厚な白木彫刻の素晴らしい建造物です。
組み立てたまま格納する施設ができてからは、毎年、地区内外の団体の視察を度々受け入れている集落のシンボル的財産です。
1番手・・・
『東下ヶ橋集落営農組合はJAうつのみや管内で初めて組織化』され、時代の変化に対応した地域農業の維持・発展の担い手となっています。
100%・・・
同率の自治会は他にも多いと思いますが、自治会64戸の『自治会加入率』です。
当自治会には、他にも数字に表せない様々な素晴らしい活動があります。
伝統を受け継いだ集落の絆を、時代の変化にあった形で活かしていければと思っています。
(平成25年3月発行)より