太陽ヶ丘自治会は、河内地区の西北に位置し、小高い丘を宅地造成して販売された南向きの陽当たりのよい傾斜地に約330世帯が集まって形成されたコミュニティです。
西方に男体山が見え、その日の状況で天気が占えます。
雲が無ければ晴れ、雲が有れば下り坂と言うようです。
周辺には、日本の原風景が残っており、早春になり林からはウグイスの初音やメジロのペアリングも見られる頃には、草木が芽吹き、野山にも花が咲く頃に田植えの準備で水の引かれた田んぼからは蛙の合唱が聞こえてきます。
夏には山田川水系の支流にはホタルが飛び交い、団地内にも飛んで来て見られることもあります。
木々の葉が色づく頃にはモズの高鳴きが秋の訪れを告げてくれます。
男体山
モズ
地域情報紙かわち 第48号
(平成27年3月発行)より