2019/5/19
河内地区の地域資源を学ぶことによって、地域の良さを再発見する「いきいき河内発見講座」(3回シリーズ 主催:河内生涯センター)が、令和元年5月19日(日)、子どもからお年寄リまで地区内外から総勢20名が参加してスタートしました。
今回の講座は、昭和53年旧河内町のシンボルフラワーに制定されて以来40年が経過した今でも地域の花として愛されている「サギソウ」を、より多くの人に知っていただくとともに、地域のみなさんの手で多くのサギソウの花を咲かせようという目的で開催されました。
受講者は、宇都宮サギソウ愛好会渡辺長治会長から、40年間の保全活動や現在の状況などのお話を伺った後、愛好会の皆さまの指導のもと、熱心にサギソウを植え付けていました。
受講者の皆さまからは、「家でも大事に育てます。」「花が咲くのが楽しみ。」など、まだ小さな芽を前に笑顔の花が咲いていました。
今回植え付けをした鉢は、7月29日に持ち寄り8月3日まで開催される「サギソウ展」で展示する予定です。
ぜひ、ご覧ください。
お問合せ先 河内生涯学習センター TEL028-671-3201
開催日 | 内容 |
【第2回】 8月3日(土)9時~11時30分 |
サギソウ朝市で花を学ぼう (河内地区市民センター) |
【第3回】 9月29日(日)10時~12時 |
高お神社古墳・旧東北本線跡見学 (大塚自治会) |
・ラン科の植物
・多年草
・絶滅危惧ll類にランク
(花言葉)清純・無垢等
地域情報紙かわち 第67号
(令和元年7月発行)より