2019/8/3
宇都宮サギソウ愛好会が河内地区の花として保全・継承している「サギソウ」は、絶滅危具Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に指定されている希少な植物です。
そのサギソウを広く、住民の皆さんに知っていただくため、愛好会がまちづくり協議会(まち協)に協力して7月29日(月)~8月3日(土)の間、河内地区市民センター前で、愛好者・大塚自治会子供会・いきいき河内発見講座受講者などの作品を展示しました。
今年は、まち協企画広報部の発案により、展示期間中サギソウをお題にした絵手紙・俳句・短歌・川柳による作品が沢山寄せられました。
最終日の3日のサギソウ朝市では、サギソウ鉢植や地元新鮮野菜が販売され、まち協が考案した「さぎ草汁」やかき氷を中学生が美味しい!とお代わりしながら食べていました。
多くの家族づれが訪れ猛暑の中楽しい一時を過しました。
地域情報紙かわち 第68号
(令和元年10月発行)より