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12.明星院

江戸時代初期における、白沢宿の始まりやその後の発展に深い関係にあるのが明星院です。

 

正式には真言宗智山派龍池山明星院駄都寺といいます。

 

開山五百年記念碑によると「当山は地蔵菩薩を本尊として文明十年(1478)8月、長弘和尚により下田原に開かれ、その後江戸時代に入り、現在地に移りました。

 

白沢宿の繁栄と共に寺は隆盛をきわめ、安永七年(1778)十二月、現本堂が再建され、明治に入り無住職寺となりましたが、大正三年(1914)八月、本山より石本隆豪僧正住職となり、昭和三年(1928)本堂屋根替、庫裡改築等、今日に至っております。

 

河内ふるさと探訪より

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