逆面自治会では、「生き物と農村の共存」をテーマに農地水の活動に取組んでいます。
自然環境保全、地域コミュニケション維持・再生。そして、地域経済の活性化への活動シンボルが「フクロウ」です。
活動内容として、全戸にフクロウ焼物を配付し、外から見える所に設置、柿ノ木の交差点にフクロウのオブジェを設置、さらに各活動の標柱の頭にチェンソーアートのフクロウ像を付け、地内の山林にフクロウの巣箱を設置し営巣を助けています。
また、「育む里のフクロウ米」の商品登録・「逆面のフクロウ米焼酎」の開発・逆面のフクロウそば祭り」等とフクロウとの共存を通しての地域活動や、平成25年からは、宇都宮大学と連携したフクロウの学術調査を展開中です。
これらの活動の外部評価として、栃木県元気な農業コンクールで、とちぎ元気大賞(関東農政局長賞・栃木県知事賞)・豊かなむらづくり全国表彰事業 農林水産大臣賞や、とちぎふるさと田園風景百選の認定地・第15回宇都宮市まちなみ景観賞の受賞等があります。