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里山の春 フクロウの生い立ち2020

河内地区西部の丘陵地帯には、フクロウが生息しています。

 

これは、フクロウの餌となる小動物や小動物の餌となる木の実や虫などが豊富にある里山を地域の皆さんで守っているからです。

 

このように、河内地区では、農家が農薬の使用を控えたり、地域のボランティアが下草を手入れしたりするなど、豊かな里山を保全し生態系を維持することで、多くの野生生物との共存を保っています。

卵は4個です

 

親フクロウは卵をあたためています

ふ化は3羽です

1個はふ化しませんでした

3羽の兄弟は仲良く育っています

「どこへ飛び降りようかな…」

巣から3m飛び降り外敵に襲われないように木に登ります

 

「まだ飛べなかったよ」

「早く登らないと」

飛べるまで木の上で親から餌(えさ)をもらいます

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