コロナ禍で運動会や文化祭・修学旅行などが中止や縮小となり学校でもいろいろ例年通りとはいかないなか、岡本小学校では6年生がグループ学習で「岡本の未来」について考えプレゼンテーションを行いました。
健康を育むまちづくりやリサイクル段ボール活用イベントの提案等柔らかな発想の大人顔負けの素晴らしい内容で、まちづくり協議会が借り受け、後期5か年計画策定委員会で参考にすべく検討中です。
古里中学校では2年生が古里地域PRリーフレットを作成しました。
各グループでテーマを設定、取材、具体的なリーフレットデザインにまとめて、21葉の作品が出来上がりました。
力作ぞろいで甲乙付け難いところでしたか11月21日の学校公開で1・3年生および保護者の投票を行い、上位5葉を印刷し、河内地区市民センターや岡本駅に置いて街歩きの参考に配布する予定とのこと。
また、まちづくり協議会では“かわち楽しいプロジェクト”を立ち上げ、5年以上前から集積してきた地域資源の情報データをまとめ「河内地区ガイドブック」として発行するとともにホームページに公開するべく作業を進めています。
目標は2021年4月発行、地区内の小中学校に100部ずつ配布する予定です。
これからのウイズコロナ時代、皆さんも先ずは身近な地元の魅力に目を向けてみませんか?
地域情報紙かわち 第73号
(令和3年1月発行)より