「かわちらしさづくり実践プラン後期計画」
~自然と人を大切に絆で結ぶ楽しいかわち~を目指して
実践プラン前期計画(H28,4~R3,3)の推進結果を踏まえ、河内地区まちづくり協議会が今後5年間で推進す
る後期計画(R3.4~R8.3)の概要をお知らせします。
第1章計画策定概要
後期計画・実践プランの概要
1策定方法・前期計画を継続しながら新たな計画とする。
(1)8部会の基本方針を「楽しい」でまちづくりを推進する。
2理念・笑顔、挨拶、楽しいを推進し「かわちらしさ」づくりへの機運を醸成する
(1)かわち地域住民の基本的な「幸せ」は何か共通理解する
(2)地域ビジョンを具現化するための担い手づくりを推進する
3期間・令和3年4月1日~令和8年3月31日とする
4後期計画実践プランの実行計画推進方式
(1)1年ごとのローリング方式で推進する
①まちづくり協議会全体で推進する主なプランを毎年定めて推進する
②構成団体が推進する毎年の事業計画を実行計画とする
第2章地域ビジョンの基本方針
推進5項目
1地域の人が笑顔で健康にスポーツを楽しみ輝けるかわち
2安心で安全な豊かな生活の出来るコミュニティーかわち
3次世代を担う子どもたちも参画し、五感を育みながら魅力ある楽しいかわち
4地域の人と人が繋がり、活気に満ちたかわち
5循環型社会形成と環境にやさしい生活を目指すかわち
第3章前期計画をふり返り(前号掲載)
第4章後期計画への取組
前期計画5ケ年間の結果から後期計画への施策
1商工会・JA・地域内事業所等からの運営支援(人員数・物品・資金)の充実施策
2連合自治会との連携強化施策
3河内地区市民センターとの連携強化施策
4社会情勢(新しい生活様式など)に応じた意識改革と新規事業の構築施策
5現状(危険箇所・歴史・伝統文化・文化財・スポーツ団体)を明確(データ)にしたガイドブックの学び(仮称・河内学の創設)への行動施策
6人材バンク(子ども・若年層・継承者・キャリアなど)のシステムを構築して、未来の人づくり(河内人づくり)への有効活用する
7組織の趣旨を踏まえた問題解決や意識改革への施策
8構成団体加入促進と組織のネットワーク化による連携と活性化施策
9住民参加型イベントによる「かわちらしさ」への取組み推進施策
10レクリエーション活動や交通手段の確保を推進し、情報収集や発信手段を充実しなから、集客力などの構築施策
11各事業や研修に気楽に参加できるシステムづくりと健康づくり施策
12地元事業所との協働による地産地消の推進施策
13近隣地域との交流施策を行い、広域的な仲間を増やす活動施策
14地球規模での良好な環境対策を身近な生活を通して取組む施策
第5章河内に地域ビジョン(実践プラン)が必要とされる状況(前号掲載)
第6章実践プランの視点について
基本的考え方
1「かわち」における「自分たちで自分たちのかわちをつくろうとする人々」
2「幸せ」のために、やるべきこと(各個人に置き換えて)
3前期計画からの視点
(1)かわち地域資源(宝物)の利用
(2)土地利用計画と河内地区の貢献
(3)地域と学校(小中学校)との連携が濃厚
(4)河内力を発揮する組織と人材発掘での活用
(5)自治会コミュニケーションの充実
第7章実践プランの施策
1かわちづくりの実践プランの基本(河内地区の人口及び世帯数の推移)
2次世代が育つかわちづくり
3社会変化に担えるかわち
4ワーク・ライフ・バランスの推進
5社会貢献への取組み
6多文化共生のかわち
第8章実践プランの3つの戦略
戦略1楽しく活動を知り、仲間とつながる機会を増やす
戦略2楽しく参加し易い組織づくり
戦略3楽しく課題解決を進める
地域情報紙かわち 第74号
(令和3年4月発行)より