宇都宮市、河内地区内51自治会に60名の民生重量・児童委員・主任児童委員が活動しております。
同じ地域で暮らす住民として、見守りや声かけなどを行う『地域住民相互の支えあい』を進める活動で、皆さんをはじめ自治会や社会福祉協議会の福祉協力員などの関連機関との連携を図りながら、よりよい地域づくり福祉のまちづくりに努めております。
今後ともご理解とご協力をお願いいたします。
「コロナ禍における感染に留意した活動は」
不安と混乱と戸惑いの中で新型コロナウイルス惑染症の拡大に伴い、私たちの生活は大きく変わりました。
栃木県には緊急事態宣言も発出され、外出の自粛、イベントの開催自粛、そして人との接触を減らすことが要請されました。
この感染症の影響により、地域福祉活動が人の集い、ふれあい、顔を合わせて交流することの活動が制限され、感染のリスクや、自分が広げてしまう側になるかもしれないという不安を感じるときもあります。
そのいっぽう、高齢で基礎疾患があるなど健康への不安をもっている方々が多いのも事実です。
そんな中、特に「気になるひとは」“お-人暮らしの高齢者”です。
その方とのつながりを保つことが何よりも大切なことです。
「コロナ禍での取り組みとして」
「“メッセージ”を添えたチラシ等の配布による見守りの取り組み」の実施。
(右の見守りカードにメッセージを添えたものをポスティング)
・「体調はいかがですか」「水分補給して脱水対策をしてください」「屋内ストレッ
チのすすめ」といった健康管理メッセージを。
・新型コロナ対策や特殊詐欺などのチラシ。
・脳トレのクイズ集を配布。
・電話・メールで声かけなど安否確認する。
河内地区民生委員児童委員協議会長 清水
地域情報紙かわち 第74号
(令和3年4月発行)より