私たち、東下ヶ橋の子供会は世帯数が少ない故に、保護者同士の連携が取りやすく、子供達にも目が届きやすい環境にあります。
近年、新型コロナウイルス感染症の影響でイベントの中止が続く中、今年一月十五日(日)、コロナ禍で初となる「どんど焼き」を開催。
感染症対策のため、例年であれば子供会で提供していた豚汁、甘酒は実施せず。
その中でも、どんど焼きで焼く団子は、子供達に作る機会をと、団子作りを実施しました。
久しぶりのイベントに、子供達の笑顔が光りました。
自治会の方々には、快くご協力いただき感謝しかありません。
豚汁など振る舞えず心苦しかったのですが、子供達の作った団子を嬉しそうに食べてくださり、気持ちが温かくなりました。
コロナ禍で出来ない事が多い中、工夫次第で出来る事もあるのだと改めて思い、前向きに楽しめる子供会にできたらと思いました。
地域情報紙かわち 第82号
(令和5年4月発行)より