9月9日（土）、河内地区市民センターならびに田原地区19自治会において、河内地区防災訓練を行いました。

本来なら田原中学校を会場に実施予定でしたが、前日の台風13号の影響を考慮し、急遽規模を縮小して河内地区市民センターで開催となりました。

訓練では、情報伝達、自治会安否確認、避難所開設と給食について確認しました。

避難所は平日の日中は職員が中心になって開設できますが、夜間や休日は地域住民が協力して開設することになります。

折しも河内地区への避難指示が続いた後だったので、活発な情報確認をするとともに、様々な課題の共有もすることができました。

いくつかご紹介します。

①避難時には避難者名簿の記入が必要であること。

②避難所によってはペットと避難者は同一空間に避難できないこと。

③避難者の規模によっては、避難時の食料が十分でないこと。

防災会のメンバーも地域住民もボランティアとして協力しながらの開設になります。

避難する際は、最低限でも自分の家族分の避難グッズの携行をお願いします。

避難食の例