☆ 将来住みたいまち 住み続けたいまちのために
地域の人が求める理想のまちづくりを目指す指針となるものであり、その実現に向けた行動計画です。
河内地区まちづくり協議会は、地域の皆さんの意見を基に、平成28年に10年計画の地域ビジョン「自然と人を大切に絆で結ぶ楽しいかわち」を策定し、さまざまなプログラムを実施しているところです。
令和8年からの新たなビジョンを策定するために、世帯を対象にしたアンケートも配付し、回収中です。
さらに、広く皆様の意見が反映できるよう、小学5年生と中学2年生を対象にも調査を実施しました。
☆ 構成図
計画区分 |
内容 | 現計画(H2~R7) | 例えば四人家族 |
基本構想 10年 |
計画的にまちづくり運営を図るため、目指すべき「将来の河内地区像」「基本方針」などを示すもので「河内地区におけるまちづくりのビジョン」です。 |
・将来像「自然と人を大切に絆で結ぶ楽しいかわち」「河内らしさ」の創造・8部会、10項目の楽しいまちづくり |
将来像「4人で共生、幸せ家庭」方針「普段から工夫を凝らし所作磨く」 |
基本計画(前期・後期) 5年・5年 |
基本構想で定めたまちづくりの基本方針に即して「河内地区像」を実現するために必要な基本的取り組みを示すもので「河内地区におけるまちづくりのプラン」です。 |
・前後期計画の戦略「楽しく活動を知り、仲間とつながる機会を増やす」「楽しく参加し易い組織づくり」「楽しく課題解決を進める」 |
戦略「4人が常に心身で笑顔・挨拶・楽しいを実践する」 |
実施計画 1年毎 |
基本計画に掲げた取り組みの具体的な進め方を示すもので「河内地区におけるまちづくりのプログラム」です。 |
・毎年2月の全体会議で実行計画審議・承認「協議会全体で推進する実行計画」「8部会38構成団体の各年度計画」 |
実践「一日一回(主に朝)4人が集まり家族の出来事を共有する機会を生み出す」 |
地域ビジョンに基づいたプログラムの一例
地域情報紙かわち 第85号
(令和6年1月発行)より