9月7日(土)に古里中学校にて河内地区防災訓練が実施されました。
秋晴れの空のもと、古里地区の21自治会はじめ障害福祉サービス事業所グーフォ・かわちや地域包括支援センターかわちからも参加があり、約500人が集まりました。
地元企業製の段ボールの間仕切りやベット・トイレ等の防災備品の展示にも多くの人が関心を持って触れていました。
女性消防団員によるAED使用の救命救急講話はとても分りやすく、また消防団による放水訓練では子どもたちの関心が高く列をつくりながら体験の順番を待っていました。
折しも台風が次々と発生し大雨警報なども度々発令されるなかで、私たちの防災意識が高まり、訓練の内容もより良くなっていくのを実感しました。
防災の下支えをしてくれている消防団員も減少傾向にあるため、募集しています。
地域情報紙かわち 第88号
(令和6年10月発行)より
2024/9/7